2020年蟹座の満月のエネルギー予報

こんにちは✴️

七海です🏝

ANAクラウンホテルのアフターヌーンティー✴️
写真が下手くそ♡

エネルギー的には2020年はまだ続きますが、
カレンダー的には間も無く終わりの2020年。

総決算です。

2020年12月30日12時27分、かに座の満月です。

今回の満月はお部屋を整えたり、おうちで楽しく過ごすことを意識してみると良さそうです。
年末なので、大掃除にもオススメですよ。
物に加えて、データの整理もしておきましょう。

「葛藤」とは、複数の感情がもつれあって争いあっている状態です。

今回の満月では「変えたい vs 今のままがいい」の葛藤が強くなりそうです。

来年1年は特に、自分の中の前提をどうやって変えていくかの葛藤は強く起こりそうですが、
この満月ではその前段として「身近な変化に対してどう対応するか」が一つの大きなテーマとなりそうです。

土星と木星が風の星座に移動し、風の時代になったと言われますが、
冥王星と天王星は引き続き地の星座に滞在し、
さらに太陽と水星も地の星座に滞在している現在は、
引き続き地のエネルギーも強い状態が続いています。

このコンビネーションから感じられることは
「風の世界に移行して行くために、足元を見つめなおす」みたいな感じでしょうか。

2020年、多くの人が体験したであろう変化は、
例えばすでに自宅にPCがあり通信環境が整っていた人と、
それらが全くなかった人では、まったく違ったものだったでしょう。

物理的な準備はある種すぐにできるでしょうが、心理的、精神的な準備はどうでしょう。

わけがわからないままやらされている状態と、
これを機に風に乗って行こうとする状態、
同じ変化でも、全く違うものになります。

強い風に煽られて、地形が急激に変わって行くような変化が続くとして、
私たちはその変化と今までの生活とのバランスを取る必要が出てきます。

バランスをとるのに必要なことの一つが、事前の準備です。

この満月は、自分の心に寄り添って、これからの変化を感じてみると良さそうです。

変化して行くことを本当はどう感じているかをしっかり見つめつつ、
望む未来に進むためのプランをできるだけ多く用意しておくと良いでしょう。

例えば、単に「東京から北海道に行く」だけではなく、
何を使って行くのか、どんな経路で行くのか、どこを経由して行くのか、
自由にプランを立ててみてください。

自由なプランをたくさん用意しておくことは、
この先どんなことが起きても、柔軟に対応できる土壌を作ることにもつながります。

風と地のコンビネーションは、
ずっとそこにあった山が急に移動するような変化をもたらすかもしれません。

その変化の内容を予想するのは難しいことですが、
何があっても、その変化に対してさっと対応する自分を作っておくことは可能です。

山羊座に太陽がある現在は、理性的に計画的に未来を見据えてプランを練るのに向いています。

ちょうど年の初めにもなりますし、
このタイミングで年間のスケジュールを立ててみてもいいかもしれません。

変化を目の当たりにした時、必ず葛藤は起こります。

それを「いいもの」と受け取るか、「嫌なもの」と受け取るかは個人の感覚によりますが、
この葛藤は成長のチャンスであり、変容のチャンスでもあります。

1年後、今と全く違う生活をしているとしたら、どんな暮らしがしていたいですか？

1年後、今とは少し違った生活をしているとしたら、どんな暮らしがいいでしょう。

全てのことが現実になるかもしれないとしたら、
そんな気持ちで様々なパターンのプランを立ててみてはいかがでしょうか。

必ず予定と違うことは起こります。

そこがさらなる成長のポイントであり、
そのポイントを通過するたびに、「今」の状態からジャンプアップすることができるのです。

葛藤を抱え、
常識を超え、
これまでの自分を手放し、
変化を恐れず進むこと、
それらが今は途方も無いと思えるような未来へと繋がっていく、そんなことを感じられる満月です。