2021年射手座の満月のエネルギー予報

星で見るエネルギー予報
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こんにちは✴️

ハッピーを研究するハッピースタイルラボ所長のRIOです✴️
満月のエネルギー予報をお届けします♪

朝から唐突にパンケーキが食べたくなったので、
自分で作って食べました。
卵とお砂糖と豆乳を混ぜるだけであんなに美味しくなるんだから不思議。

写真は当然お店のです。
私が作ったのは、クレープに近かった気がします。

厳密にはパンケーキではなかったかもしれませんが、
自分が満足ならいいのです🌟

2021年5月26日20時15分、いて座の満月です。

今回の満月では、日本全国で皆既月食が観測できます。

月食のエネルギーは、通常の満月より長く、
3ヶ月から半年ほど続くと言われています。

今起こっていること、今感じていることは、

この先半年ほどに影響を与えそうです。

大きいことと小さいこと

自転車に乗ると一言で表現した時、
それは単に「自転車に乗る」行為だけを表すわけではありません。

サドルに腰をかけバランスをとり、
ハンドルを握ってバランスをとり、
ベタルに足をかけ漕ぎ出してバランスをとり、
行きたい方向へ向けてバランスをとり、
直進したり曲がったり、障害物を避けたり、
それらすべてが「自転車に乗る」行為です。

これら全部を自然に、特別に考えることなくできるようになることで、
「自転車に乗れる」ということができるようになるでしょう。

 

人生においても、同じことが繰り返されています。

始めた頃は、全部がバラバラだった一連の行動が、
訓練を積むことによって、
一つになって自然にできるようになっていきます。

話すことも、歩くことも、寝返りを打つことすら、
最初はバラバラだった動きが、訓練によってひとつになっているのです。

大体のことは、できるようになるまではバラバラであることも、
一つになった後は、バラバラであったことを意識することはなくなります。

どうやって寝返りを打っているか、詳細に説明するのが難しいように、
一連の行動が完全に一体化してしまうのです。

多くの場合、
この「小さなことが連なって大きなことになっていること」を忘れてしまっています。

 

日常で何かを望む時、
「自転車に乗りたい」と願っていたり、
逆に「ペダルを漕ぎたい」と願っていたりすることが多くあります。

大きく漠然としたことを願っている、
逆に小さなパーツだけを願っている状態です。

自転車に乗りたいと思っているときは、
「自転車を乗る」を構成する細かな要素に目を向ける必要があり、
「ペダルを漕ぎたい」と思っているときは、
ペダルを漕いでどうなりたいか、大きな要素に目を向ける必要があります。

一部だけを見ていると、気づけない部分に目を向ける必要があるのです。

小さいこと、大きいことを理解することで、
自分がそこから何を得ようとしているのか理解することができるようになるでしょう。

本当は何を望んでいるのか

私たちは、無意識のうちに自分の望みにさえ制限をかけています。

そんなの無理に決まっている、
そんなの叶うわけない、
そんなことを考えるのはおこがましい、

望むだけ、考えるだけなら自由のはずなのに、
概ね過去に言われたこと、または目にした情報によって、
意味もなく自分自身を制限し、また他の人のことも制限しています。
他の人に課した制限は、さらに自分の制限を強固なものにしているでしょう。

「自分」という幻と「世界」という幻を見て、
その中にある制限を当然のものとして受け入れています。

もし本当に、それらがすべて幻だとしたら。

自分が万能で、世界の常識も秩序も倫理観も、すべて今から作られるとしたら、
どんなことを望みますか?

なんでも可能だとしたら。

自分の中にしまわれているものを全部出したとしたら、
自分は一体何を思っているでしょうか。

一旦全部出してみる

自分がせき止めていたものが溢れ出してきそうな今回の満月、
その溢れ出てきたものを、どう扱うのかが大切です。

今までと同じように制限をかけるのか、
溢れるままにそれを受け入れるのか。

どちらにしろ出てくることは止めようもなさそうです。

溢れ出した思いの奥にある、
自分自身の魂の求める本当の本当のところを、
見つけるチャンスかもしれません。

単に「こうしたい」「ああしたい」だけでなく、
その奥の奥の奥にあり、本当に手に入れたいもの、感じたいことを、
しっかりと確認してみてください。

その望みを、細分化したり、大局的に見たりして、
自分が本当に何を望んでいるのかを自分自身で理解する必要があるのです。

 

その望みが何かのパーツだとしたら、本当に望んでいるものはなんでしょう。

本当の望みが、なにかの一部だとしたら、今自分は何を見ているのでしょう。

 

そのために大切なポイントとして、
この満月の期間は、静かに過ごすことがオススメです。

一人静かな時間をとって、自分の中にあるものをしっかりと整理する。

周りにある情報から一旦離れて、本当の自分自身を見つめてみる。

そんな時間がとても大切になりそうです。

感情と上手に向き合う

自分にとって「当然これ」があるように、
他の人にとっても「当然これ」はあり、
それはほとんどの場合共有されていません。

この満月以降の時期、もしかしたらこの「ズレ」は、
大きな感情の爆発の引き金になるかもしれません。

どうしてわかってくれないの、という感覚だったり、
相手に対してのそんなのおかしいという感覚だったり、
自分は誰からも理解されないという感覚だったり、

これまでに封印してきた感情が、
大爆発してしまうきっかけになってしまうかもしれません。

または、逆にすべてを拒否して、何も感じず眠っていたくなるかもしれません。

感情を出すことは悪いことではありません。

しかし、誰かにぶつけることはオススメできません。

この時期の誰かとの行き違いや、誰かに対する感情は、
単にきっかけにしか過ぎません。

誰かとの行き違いが起こると、
「あの人が私を怒らせた、悲しませた、こう思わせた」等思いがちですが、
元々あったからこそ、きっかけによって飛び出すわけです。

ですが、感情が爆発してしまうと、目の前にあるものに意識を奪われてしまいます。
自分の内側を知るせっかくのチャンスです。
他の人のせいにしてしまってはもったいないでしょう。

自分の中に溜まっているものは、
自分で責任を持って整理しておきましょう。

溢れる想いを受け止める

私たちは、様々な幻を見ています。

大体の場合、「誰かから」与えられた幻を見ています。

自分はこんな人、世界はこんなもの。
これらはすべて、幻です。

同じ幻でも、自分自身が望む、自分のための幻を見ることができるようになるとしたら。

自分が望む、ハッピーな世界を作り出せるとしたら、
どんな世界を作るでしょう。

今まで生きてきて、
ほとんどの時間をかけて封印してきた自分の本当の思い、願い。

それらをまずはすべて出してあげましょう。

今回はそんなタイミングです。

 

今、私たちが使っているものは、
すべて誰かが想像し、創造したものです。

電気もガスも水道も、
家も家具も衣服もすべてです。

望み、理解し、作り出す。

私たちはその能力を備えています。

夜、明るく過ごしたいと考えているだけでは、
ここまで電気は発達しなかったかもしれません。

「夜も明るく過ごしたい」だけなら、松明でもよかったかもしれません。

夜も明るく、そして安全に、快適に過ごしたい、
そんな望みが、電気を発達させました。

「お金が欲しい」「恋人が欲しい」だけでは、
自分の望みの本質は掴みきれていないかもしれません。

「○○が欲しい」「幸せになりたい」は、
自分の奥から何を伝えてくれているのでしょう。

本当の本当に望んでいるのはなんでしょう。

まずはしっかりと心と体を休めて、

自分の本当の望みを知り、
理想の世界を実現させていきましょう。

 

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