2021年天秤座の満月のエネルギー予報

星で見るエネルギー予報
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こんにちは✴️

七海です🏝


同じカフェラテでも、ラテアートがつくと、ちょっぴりテンションがあがります。
「神は細部に宿る」といいますが、ちょっとした一手間が神なのかもしれません♪

と、

毎日おしゃれなカフェ行ってる風を装っていますが、
基本引きこもりです。コーヒーはインスタントです。

2021年3月28日、3時47分、天秤座の満月です。

春分を過ぎてから初めての満月は、これからどんな風に過ごしていくのか、
さらにはどんな風に生きていきたいかに意識が向きそうです。

より楽しく、より快適に、より人間らしく。
何を学び、何を得て、どう成長していくのか。
奥底にあるそんな感覚が、日常的な出来事として表面化してきそうです。

自分の持っているパターン

私たちの感情のパターン、思考のパターン、行動のパターンは、
基本的に過去からの引用です。

小さい頃に体験したこと、親や周りの大人がやっていたこと、
または初めて体験した時のこと、それらのことが大元のデータとなっています。
大体7〜9歳くらいまでにほとんどのデータは揃うと言われていますが、
例えば社会に出たてなどの全く新しい環境に飛び込んだタイミングでも、
新たなパターンが形成されます。

生きた時間が長くなってくると、一見初めての体験のように思えることも、
過去のデータによって対応ができるようになっていきます。
また、やる前から大体の結果を予測することができるようになっていきます。

全く新しいことに見えても、大体のことは過去の出来事の応用であることがほとんどです。
一方で、全く新しいことなのに、
自らが、過去の出来事の応用であると認識してしまうことも多くあります。

生きている時間の分だけデータは蓄積していて、中でもよく使われるパターンは、
どんどん強化されていっています。

「やっぱり」という感覚はここからきています。

初めてのことに対応する時、人は往往にして恐怖や不安を感じるのですが、
これらのデータがあることによって、
初めてのことでも上手に対応することができるのです。

ただし、「データの引用」は、プラスにだけ使われるわけではありません。
むしろ、マイナスな方にデータは使われがちかもしれません。

よく使われるパターンを知ること

自分の「得意」は「よく使われるパターン」の中に入っていることが多くあります。
よく使うから「得意」になっていくという言い方もできるでしょう。

なのですが、よく使うパターンをマナス方向に使っていると、
「得意」だったり「才能」と呼ばれるものが、
苦手なこととすり替わってしまうかもしれません。

もしこのような誤解があるとすれば、その誤解は早いうちに解いておく方がよいのですが、
長年培ってきたパターンを覆すには、それだけの意識が必要です。

自分はどんな時にどんな反応をし、どんな感情を感じ、どんな対応をしているのか、
しっかりと把握してみることで、自分の隠された資質を見つけ出すことができるかもしれません。

宝探しの感覚を忘れない

この満月でのポイントは、「好奇心を持って」行うことです。

私は、常々「ホロスコープを読み解くことは、宝探しをすること」と
お伝えしているのですが、
「お宝がある」という気持ちで見ることが大切です。

もっと面白いものがあるかもしれない。
もっと面白いやり方があるかもしれない。

同じパターンではなく、好奇心を持って、新たな視点を持ってみてください。

感情を見つめるのも、自分のパターンを見つけるのも、
全部宝探しのような気持ちで取り組んでみてください。

自分の中の嫌な部分、
直さなくてはいけない部分、
変えなければいけないと思っていた部分に、
思わぬお宝が眠っているかもしれません。

動きながら考える

春分を過ぎたこともあり、活発に動き出すエネルギーが強くなっていますが、
そのエネルギーを考えることに使い始めると、止まらなくなってしまうかもしれません。
その点には注意が必要です。

ずっと机に向かってこれからの計画を立てるのではなく、動きながら計画を立てる、
直さなくてはいけない部分を探すのではなく、見つかった時に即座に対応する、
そんな感じが良さそうです。

パターンを変えるために

一方で、湧いてきた感情を、後回しにするのはよろしくありません。

私たちが活動するのは、素晴らしい感情を体験し、新たな学びを受け取り成長するため。

湧いてきた感情は、活動によって得られている大きな財産です。
それをしっかりと受け取ることも大切です。

自分が何を感じ、どう思っているのか、しっかりと受け止めてあげてください。

そして、私たちが得たパターンは、体に染み付いているものです。

そのためには、まずは体のいうことを聞いてあげることも大切です。
暑いことも寒いことも、疲れていることも鈍っていることも、
我慢せず否定せず、しっかりと理解を示してあげることが、
自分のパターンを脱却する第一歩になりそうです。

結果を変えるためには、過程を変える必要があります。

今までと違ったことをするとしたら、何をしたいですか?

体の声を聞き、
いつもとは違った選択をし、
それが新たなパターンになるまで繰り返す。

培ってきた時間が長ければ長いほど、新たなパターン作りには時間がかかります。

諦めず、やり続けることが、新たな自分になる第一歩なのです。

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