こんにちは✴️
七海です🏝
ALOHA TABLEの自家製レモンスカッシュ🍋
レモネードやレモンスカッシュはお家でもよく作るのですが、
ついついお店でも頼んでしまうのであります。
天体の動きを計算してみよう
グレートコンジャクションとは、木星と土星が同じ星座の同じ位置にくることです。
これは約20年に一度起こります。
今回はこれの計算について。
占星術の魅力の一つは、先読みができること。
いつどの天体がどの星座に来るかは、計算で導き出すことができるのです。
グレートコンジャクションを計算してみる
この計算は、
走る速度の違うAくんとBくんが、
トラックの同じ位置から同時にスタートしたとき、
速度の速いAくんがBくんに追いつくのはいつでしょう。
みたいな問題と同じです。
*ポンコツががんばって考えた計算方法です。
あってるとは思いますが、どうかわかりません。
とても大まかに計算すると、
土星が太陽の周りを一周するのに約30年
木星が太陽の周りを一周するのに約12年
⇨
土星が1年に動く角度は
360÷30=12度
木星が1年に動く角度は
360÷12=30度
⇨
その差は18度(1年で18度ずつ木星が先行していく)
⇨
一緒にスタートした土星と木星が、再び合流するのは、
1年18度の差が360度(つまり1周分)になったとき
⇨
360÷18=20年⇨⇨⇨20年後に合流
→
星座は360度の天空を、30度ずつ12個のシンボルに区切っている
→
次の合流地点は、
→
土星が12×20=240度(スタート地点から240度進んだ地点)
確認のために木星の場合
木星が30×20=600度→360+240度(1週+240度進んだ地点)
→
240÷30=8
スタート地点の星座から、8個移動した星座
今回の場合
スタート地点水瓶座→8個移動 →天秤座
と、いうのがざっくりとした動きです。
実際には、土星の運行はぴったり30年ではないし、木星もぴったり12年ではありません。
そのズレが約200年ごとのテーマの差を生むのであります。
グレートミューテーション
天体は、規則的に動いていますが、それは当然ぴったりの数字ではありません。
ぴったりで計算すると20年で合流する木星と土星ですが、
本来の公転周期で計算すると、徐々にずれていきます。
そのズレによって、土星と木星が合流する地点が徐々にずれて行きます。
この前までの約200年間(+α)は、
地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)での合流を繰り返していましたが、
2020年の年末、合流地点が風の星座(今回は水瓶座、他は天秤座とふたご座)になりました。
この、土星と木星の合流地点=グレートコンジャクションの属性が変わることを
グレートミューテーションと言い、約200年ごとに起こります。
これまでの200年間は、木星と土星のコンビネーションは、地のエネルギーをまとっていましたが、
これからの200年は、風のエネルギーを纏うことになったわけです。
そしてさらにその先の200年は水、その先は火と続くことになるでしょう。
天体の面白いところ
天体は、ぴったりの数字ではないものの、規則的に動いているので、
その軌道を読み、他の天体や地球との関係を先読みすることができます。
ですが、ぴったりではないからこそ、微妙なズレがエネルギーの違いを生み、
人間たちに新たなテーマをもたらしてくれます。
そのテーマの違いによって、人間はより進化し、新たな可能性を開いて行っているのです。
ちなみに、スマートな箱を使えば、こんなことは簡単に検索できてしまう時代なので、
計算する必要はありませーん。
でも、こういう仕組みなんですよっていうのがわかると、
別の角度の面白さが加わるかもしれません。