これから200年、風の時代のスタート

星で見るエネルギー予報
この記事は約5分で読めます。

こんにちは✴️

七海です🏝


ANAクラウンプラザホテルのレストラン「スターゲイト」でいただける
しぼりたてシルクモンブラン♡
名前って大事だよな〜と思います。もちろん美味しかったです。

風の時代になりました

ここのところ、しきりに言われている「風の時代」。

ここから本格的にスタートして、200年程度続きますので、
今すぐに「何かが変わったんだ!」というものではありません。

ただ、何かが変わっていっていることは感じている人も多いかもしれません。

星の運行によって約200年続くテーマが地から風に変わったことで、
地の時代から風の時代に変わったので、
今から焦って何かをするとかいう必要はありません。

方向性を知っておけば、いいことがあるかもしれません。

地の時代

地の時代は1840年ごろ(1842年くらい)から始まったわけですが、
世界中で大きな革命が起こり、さらには戦争に進んでいった時代です。

身分制度が大きく変わり、生活様式が大きく変わっていきました。

1840年ごろ、日本がどんな時代かといえば、
江戸時代後期、幕末直前。

天保の改革が行われたころであり、各国から開国を迫られている時期でもあります。
1853年にペリーが来航、1867年に大政奉還が行われましたので、
本当にその直前です。

ちなみに、天保の改革は、貨幣経済の発達に伴い、
逼迫した幕府の財政を立て直すために行われました。
その先に訪れるお金がとてつもなく力を持つ時代に合わせようとしている感が出ています。

と、そんな時代からスタートし、

世界中で戦争が起こり、産業は大きく発展し、
貨幣経済が隆盛を極め、お金の価値が物の価値を上回り、
「地」の質らしく、「物質」的な豊かさが求められ追求された時代でした。

そして2020年の年末に、新たな風の時代へとシフトしました。

つまり、この後200年かけて、江戸時代から令和に変わるくらいの大きな変化が
待っているのかもしれないわけです。

風の予兆とこれから

この変化の予兆が実は1981年ごろにありました。

地の時代・風の時代は、木星と土星の運行によって変わっていっているのですが、
1981年ごろに一度、木星と土星が風の星座で合流し、
地の時代の中にあって、風の時代を様相を表したことがありました。

1980年からゆとり教育が導入されたとのことなのですが、
(狭義では2002年度以降らしいのですが、1980年から取り組まれていた模様)
この頃に「生きる力を育てる」「人間力を育てる」みたいなことをやっているのは、
風感を感じるなと思います。
今では当然になっていますが、このころ土日休みが導入されたそうです。

また、1980年代といえば、バブル経済からのバブル崩壊。
円の価値が急激に上がり、物の量とお金の量のバランスが変わり、
生活の中に様々な変化をもたらしました。
お金が有り余る時代から、今度は急激な崩壊。
再び生活の様相は大きく変化しました。

「お金」自体の存在は変わらないのに、
多くの人が考える「お金」によって、その価値が増減したのです。
「お金」という物質的な存在の、
情報・思考としての側面が大きく影響を与えた出来事とも言えるでしょう。

1980年〜2000年の20年の出来事が、これからの200年で起こってくる、
かもしれません。

風の時代は、多くの人の意識がどこに向くのでしょう。

風の時代に真ん中にくるもの

地の時代は、何と言っても真ん中に「お金」がきました。
バブル経済は、人の価値観とお金の関係性をわかりやすく表しています。

風の時代は、今度は何が真ん中にくるでしょう。

風のエレメントが表すものは、

コミュニケーション
情報
テクノロジー
思考

そんなものですが、これらに対する考え方が、
200年後には今とは様変わりしている可能性があります。

もうすでにそれらは始まっていて、
SNSが広がり、スマートフォンが普及し、私たちの生活はどう変わったでしょう。
そこにあるメリットデメリットが、ますます拡大していきそうな気配です。

風の時代に大切なこと

地の時代は、多くの人が物的余裕を求め、物的豊かさを求めました。

そのおかげで、多くのものが進化し、200年前とは全く違う世界に進みました。

そして地の時代の一つの特徴として、みんながある程度同じであるという傾向にもありました。
これは、地のエネルギーの中にある「安定」が関係しています。

地の時代が「物質」と「安定」ならば、風の時代は「情報」と「多様性」。

これからも情報はどんどん煩雑になっていきます。

その中にあって「なんとなくみんなが言っているから」だったり、
「この人がそう言っているから」だったり、

自分以外の何かの判断を鵜呑みにしてしまうのは、
ちょっとまずいかもしれません。
逆に、自分だけが正しい!もまずいかもしれません。

それすらも自分の選択なので「この人の言うことを全部信じる!」という選択も
ダメだと言うことはありません。
自分が絶対に正しい!もダメなわけではありません。

しかし、全ては自分の選択であるという意識は、常に必要でしょう。
そして同じように、自分以外もそれぞれの選択をしていると、
理解しておく必要があるのです。

200年後の世界へ

江戸時代の末期に生きていた人たちは、
令和どころか、明治を想像できていたでしょうか。

当時の人たちには無理だっただろうなと思いますが、
令和の時代に生きる私たちにも、
同じくらいの変化が急激にやってくるかもしれません。

予想もしないような、想像もできないような世界がすぐそこに待っています。

今まさに直面している
「人に会わずに、触れずに物事が進んでいく」
これは、
時空を超えて人々がコミュニケーションをとる、
と言い換えることもできるのですが、
私たちの内側はそれを本当に理解できているのでしょうか。

200年後、今の映画でも作られていないようなテクノロジーが、
生活を支えていることでしょう。
もしかしたら、逆に自然に回帰しているかもしれません。

何が起きるかわからない大きな流れは、
必ず私たちを進化させ、ハッピー溢れる幸せな世界へと導いてくれます。

そう信じていることが、風の時代を進むポイントの一つなのです。

タイトルとURLをコピーしました