【蠍座編】月星座で見る不安な時の対処法

星読み・占星術
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【蠍座編】月星座で見る不安な時の対処法

不安も含め、不快な気持ちって基本は自分を守るための防御反応です。
ですので人間が種として生き残るためには必要な感覚です。

でも嫌ですよね。できるなら感じたくないし、できるだけ感じないようにしたい。
そして、そんな気持ちが湧いたとしても、なるべく早くなんとかしたい。

そんな時、自分の「月星座」の傾向に従って対処してみるといいかもしれません。

自分の月星座がわからない場合

月が蠍座の方が不安で仕方ないとき

月が蠍座の方が不安で仕方ない時は、
覚悟を決めて、その不安を思いっきり感じてしまおう!と決めてしまうことがオススメです。
どうして不安なのかなどの理由を考えたり、どうしたら不安を解消できるかの対応策を考えたりするのではなく、
自分は今不安なんだ、不安を感じているんだと不安を肯定してみましょう。

特にゆっくりお風呂に入って、自分の感情にどっぷり浸かるのが良さそうです。
思いっきり涙を流すのもいいですね。

そもそも感情は、否定すれば否定するほど膨らむものです。
不安じゃない、不安ではいけない、そんなふうに思ってはいけないなどと考えていると不安はより膨らむのですが、
自分は今不安なんだと認めてあげると、驚くほど簡単に消えていくでしょう。

12の星座の中でもとりわけ感情を取り扱うのが上手な蠍座は、他のどの星座よりも「感情の器」が大きいのですが、
そのせいで他の人の不安を自分の不安と混同してしまっていたり、
社会に溢れているような漠然とした不安を自分のものだと誤解してしまうことが結構多くあります。

今感じている不安をしっかりと感じ取ってみることで、
まずはその不安が本当に自分自身のものなのか確認しましょう。
もしかしたら、それだけでほとんどの不安は消えるかもしれません。

その後本当に自分自身が感じている不安だと分かったら、
自分は今不安を感じているんだと自分の気持ちを肯定しましょう。
ただ「自分は今不安なんだなぁ」と思うだけです。
しっかりと見つめてあげれば、感情は自ずと整理されていきます。

また、蠍座は無意識に感情を心の奥底に溜め込んでしまっていることも多くあります。
ですので、定期的にしっかり気持ちを整理する時間も必要です。

不安で仕方がなくなった時は、「感情の器がまもなくいっぱいですよ」のサインかもしれませんので、
時間をとってじっくりと向き合うのにいいタイミングなのかもしれません。

原因を探るのではなく、解決策を考えるのでもなく、
単に起こった出来事とその時感じた感情を思い出すだけで十分です。
不安も含めて、ネガティブな感情そのものは問題ではありません。
ですがその感情を嫌って避けようとすると、感情そのものが問題となってしまいます。
自分が今感じているものを思う存分味わいましょう。

十分に気持ちを味わって、他のことがやりたくなったら気持ちの整理完了の合図です。
その頃には、不安であろうと別の感情であろうと、問題ではなくなっているはずです。

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