2023年射手座の満月のエネルギー予報

星で見るエネルギー予報
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みなさまごきげんよう。
七海です🏝

先日いただいたサラダのガレット。
美味しい上に、体にも良さそうだなと感じられるのが嬉しい。

さっぱりパクパクいただけるように見えて、ボリュームも満点なので、
たくさんの方向において満足感を味わえる逸品でございました。

2023年6月4日12:41に射手座の満月です

一番陽の高い時間に満月の時間を迎えます。
ということで、まんまるの月がしっかりと見えるタイミングではないのですが、
とはいえ月の形が変わっているわけではありません。

見えなくても満月ですし、突き詰めていけば、地球からどう見えるかは関係なく、
月はいつだって同じ形なのです。

憧れの人に対する考え方

誰かに憧れを抱く時、その人が自分に近い存在だから憧れる、
と聞いたことがあるかもしれません。

自分に近しい要素が一切ない人に関しては、憧れどころか存在を認識することすらできない、
と言われています。

どれだけ、あの人は自分とは違う、あの人はすごい、と思ったとしても、
何かしら近い部分が存在するかそう思えるのだそうです。

誰かに憧れを抱いた時、
「あの人はとにかくすごい」「真似できない」とか、
「あの人に比べて自分は至らない」とか「自分はダメなんだ」と思ってしまうことがありますが、
その「自分には足りていない」「自分は至らない」と思ってしまう部分は、
本当は自分が持っているのに使いきれていない才能かもしれません。

あるのがわかっているのに使いきれていないから、相手に対して思うことが出てくるのです。

自分の才能をより輝かせたいと思う時、
自分がどんな人のどんなところに憧れているかを考えてみると、
まだ見つけていない才能に気づくことができるかもしれません。

まだまだ伸び代はある

人生の時間の体感は、10代までで半分が終わると聞いたことがあるかもしれません。
寿命が100年だったとして、体感としては、
人生の序盤の20年と、その後の80年が同じ長さに感じているってことです。

20歳までの「子供の時間」とそれ以降の「大人の時間」では、
時間の使い方がまったく違うので、これはある種当然のこととも言えます。

だいたい20歳までに大まかな人生のパターンを習得して、
その後はそのパターンを使っていくことになるのですが、
この「人生のパターンを習得する」作業中は、実際の時間より体感時間が長くなり、
「パターン化した作業を行う」状態では、実際の時間より体感時間は短くなります。

もしかしたら人生の最初の20年の中でも、
最初の7年くらいが全体の80%くらいの時間を占めているかもしれません。
最初は覚えることがたくさんで、次にそのパターンの使い方を練習し、
それ以降は習得したパターンを使って行く。
年をとるごとに1年が短くなると感じるのは、それだけ上手にパターンを駆使できるようになって、
体感時間が短くなっているのです。

また、生まれてからの20年くらいはほとんどの人で差はないかもしれませんが、
その後は個人によって大きな差が出てきます。

人生の序盤の20年と、それ以降の80年が同じだと感じている人は、
実質の人生の体感時間は40年ですが、
20歳以降も新しいパターンを覚える時間を長く使う人は、
実質の体感時間はもっと長くなるはずなのです。

これは実際に長生きするとかそう言う話ではなくて、
人生の中でどれだけ自分のパターンにはないことを体験するか、
これが新しいものなのだと認識するか、なのです。

子供の頃は、何をするにも新しいことばかりで、
体験して、覚えて、習得して、実践していきます。
それが大人になると、だいたいのことは以前やったことのあることの類似だと認識して、
この場合はこのパターン、この場合はこのパターンと瞬時に分類し、こなしていきます。

実際は違うパターンなものでも、独自のルールで分類していくことが得意な人が、
処理能力の高い「立派な大人」と言われることも多いように思います。

つまり、1年が早く感じられる、体感時間が短くなって行くのは、
それだけ効率的に学んだパターンを使うことができているからなので、
決して悪いことではありません。

ですが、何かが違うんです。
パターンを効率的に使っていますよ、効率的に生きていますよって、
言い換えると、新しい刺激がない、退屈だと言うこともできるのです。

大人として上手に生きて行くことが、社会の中では一つ大切な要素なのですが、
もしそこに何かしらの疑問を感じたのだとしたら。

この満月は、自分の可能性に目を向けるチャンスになるかもしれません。

今まで一切やったことのない、まったく知らないことに目を向けてみることが、
何かのきっかけになるかもしれません。

見えるのはごく一部

憧れの人は、多分あなたが見ていないところで大失敗をしたことがあるでしょう。
素晴らしい成功談を持っている人は、その何倍も失敗談を持っているでしょう。

SNSのキラキラした生活を見るとそれが全てに見えることもありますが、
実際はキラキラを必死に装っているなんてこともよく聞くお話です。

私たちが見ている「自分以外」の世界は、本当にごくごく一部です。
それどころか、自分の世界ですら、ごくごく一部しか理解していません。
見ているつもり、わかっているつもりで、見えないしわからないのです。

誰かに対してザワザワした気持ちが沸くとき、
見えていない部分が姿を現そうとしているときです。

あの人すごいなぁと思う時も、あの人なんかやだなと思う時も、
普段見えていない世界の一端が見えようとしている時です。

今回の満月では、普段は見えていない、見ようとしていなかった部分があるのかもと
意識して見ることで、自分の新たな可能性に気づくことができそうです。

3週間ほどで夏至。
夏のエネルギーに入る前に、自分自身の枠をもう少し広げておくと良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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