【乙女座編】月星座で見る不安な時の対処法

星読み・占星術
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【乙女座編】月星座で見る不安な時の対処法

不安も含め、不快な気持ちって基本は自分を守るための防御反応です。
ですので人間が種として生き残るためには必要な感覚です。

でも嫌ですよね。できるなら感じたくないし、できるだけ感じないようにしたい。
そして、そんな気持ちが湧いたとしても、なるべく早くなんとかしたい。

そんな時、自分の「月星座」の傾向に従って対処してみるといいかもしれません。

自分の月星座がわからない場合

月が乙女座の方が不安で仕方ないとき

月が乙女座の方が不安で仕方ないときは、まずは冷静に状況を分析してみましょう。

例えば「お金について不安だ」と思っているとしたら、
まずは今いくら持っていて、今月の収入がいくらで、支出がいくらで、今必要な金額はいくらかなど、
「具体的な」数字を確認し、その状況にどんな不安を感じたのか分析してみましょう。

たとえそれがどうしようもない状態だったとしても、分析能力も処理能力も高い乙女座は、
具体的な状況が把握できれば、不安はあれどもちゃんと解決の方向にも意識を向けることができるはずです。

他の内容の場合も同じで、例えば具体的な相手とのやりとりを思い出せるだけ思い出したり、
出来事についての細かな内容を順番に思い出したり、
さらにその内容を頭の中で考え続けるのではなく書き出すなどしてみましょう。
書き出すことでより冷静に分析ができるはずです。

逆にただ漠然と「お金がないかも」「今日はダメだったかも」などと考えていると、
どんどん負のループの陥ってしまいます。
冷静かつ具体的な状況分析に意識を切り替えましょう。

12星座の中でも繊細な感性を持っている乙女座は、様々なことに気を配ることができるが故に、
不安を感じてしまうことも多いかもしれません。
これは周りに気を配り、完璧を目指そうとする高い志があるからこそ起こってしまうことです。

不安は未来を予測することができるからこそ湧いてしまうものなので、
不安がわいてしまうこと自体は悪いことではないですし、
ある種不安を持つのは人間として仕方のないことでもあります。

不安は危機回避のための大切な機能なのですが、その不安を強く持ち過ぎてしまったり、
「漠然としたもの」としてずっと抱え続けるのは良いとは言えません。
不安を不安としてそのままにしておくと、どんどん膨らんでしまいます。

ですので、持ち前の分析力で不安の理由を細かく分析し、対応策を立てることに意識を向けるのです。
意識を不安から離せば、ちゃんと解決する道筋を見つけることができるはずです。

不安を感じないようにする、不安が全くないようにすることは、逆に不安を膨らませてしまいます。
不安を感じてしまうことは仕方がないことと理解しつつ、
その上でどんな不安にも対応する能力が自分には備わっていることを信じましょう。

大切なのは「不安は無くならない」と受け入れることです。
どれだけ完璧に準備しても、どれだけ完璧に振舞っても、未来には何が起こるかわかりません。
未来に何が起こるかわからない以上、それを不安と感じるのは仕方のないことなのです。
ですが、不安を軽くしたり、対策をしたりすることはできます。

冷静なタイミングで自分の性格も分析して、どんなときに不安を感じやすいかを把握しておくことで、
不安を軽減できるように日頃から意識しておくと良いでしょう。

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