自分の月ってどこにある?自分の月星座って何?

星読み・占星術
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自分の月ってどこにある? 自分の月星座って何?

月星座って何?

月星座とは、自分の「月」が生まれた瞬間に何座にあったかによって決まる星座です。

私たちが日頃使う星座は「太陽星座」で、自分が生まれた瞬間に太陽があった星座のことです。

太陽と月では、人生において違う部分を表しているため、
太陽星座と月星座の違いを知っていることで、自分のことをより俯瞰視することができるようになります。

ちなみに、太陽星座、月星座以外にも、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、
それぞれにも星座があり、私たちはそれぞれ別の影響を受けています。
これらも知ることで、より自分の傾向を知ることができるはずです。

月星座の調べ方

「ホロスコープ」で検索すると、無料で自分のホロスコープを作成してくれるサイト様がヒットします。好きなサイトを選んで調べてみましょう。

必要な情報は、生年月日と生まれた時間と生まれた場所です。月は動きが早いため、生まれた時間がわからないと正確な星座がわかりませんので、ご注意ください。

(もちろん時間は正確な方がいいですが、例えば午前中や夕方など、ざっくりとした時間がわかる場合はざっくりとした時間でもないよりはいいので調べてみるのがおすすめです。どうしてもわからない場合は、0時と12時でチャートを作ってみて、1つまたは2つの星座が出てきますので、その星座を暫定的に使うといいかもしれません。おすすめの方法ではありません。暫定的な方法です。)

ホロスコープの中で、のマークを探し、どの星座にあるかを確認することで、自分の月星座を確認することができます。

月の記号と星座記号一覧

月の記号
牡羊座 牡牛座 双子座 蟹座 獅子座 乙女座
天秤座 蠍座 射手座 山羊座 水瓶座 魚座

 

サイトによっては記号から探さなくても一覧にしてくれているものもありますので、使いやすいサイトを探してみてください。

月以外の天体も同じ要領で見つけることができます。
自分のことをより詳しく知るために把握しておくといいですよ!

月星座を知ることでわかること

通常自分の星座というと「自分の太陽星座」のことを指します。
ホロスコープにおいて「太陽」がある星座のことです。

太陽が表すものは、自分の中の大人の意識を表します。
大人としてどんな行動をするかとか、どんなこと傾向があるのかを知ることができます。
具体的なシーンとしては、
主に仕事や大人としての人間関係に関わり、
自分の選択でどんな人生を送りたいか、どんな人生を送るのに向いているのかなどが表されます。

一方で月は、自分の中の子供の意識を表します。
小さい頃どんな感じだったかとか、無意識にどんなことを考えているかとか、
「誰かに何かをされている」と認識する時にどんな傾向があるかなどが表されます。
具体的なシーンとしては、家庭や家族との関わり、ごくごく近しい人との関係、
一人でいる時など、プライベートなシーンでのことが表されます。

より自分の内面に近いのが月星座で、自分の中にある儚い部分だったり、
ままならない部分だったり、そんなことを取り扱っています。

太陽は外に打ち出していく自分、月は自分の最も内側にある自分、みたいな感じです。
自分の内側がしっかりと安心していくことで、外に出ていく力がみなぎり、
外に出て満足を得ることで、内側もより安心を感じることができる、
そんな相乗効果が生まれます。
どちらも重要で、どちらも大切です。

自分の月星座の性質を知っておくことで、
自分の弱点やケアしておくと良い傾向がわかります。
太陽星座を見てなんとなくしっくりこないと思う部分に関しては、
月星座も併せてみておくと良いかもしれません。

自分のことをより詳しく把握しておくことで、
理想に向けてより簡単に進むことができるようになるでしょう。

 

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