逆説的2・6・2の法則

ハッピーのコツ
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こんにちは✴️

七海です🏝

(もくもく)
孤独のグルメのゴローちゃんにも気に入ってもらえそうな焼肉。
名古屋駅近くの名駅ホルモンだと思われます(詳細忘れまして…)
味噌味のホルモンが絶品でした🤤

名駅ホルモン
https://www.hotpepper.jp/strJ000685401/

逆説的2・6・2の法則

法則の視点で見ると、人の営みななんて、とっても瑣末なこと。
だから上手に乗ることで、もっと楽に生きていくことができそうです。

人から好かれたい、
または、
人から嫌われたくない、
人間関係の中でとても大きな問題であることもあるでしょう。

なのですが、
全員に好かれることはとても難しいですし、
逆に全員に嫌われることもとても難しい、そんなお話。

2・6・2の法則とは

人間が集団になった際、
あるものに対して、
肯定が2割、
否定が2割、
どちらでもない、またはどちらともいえるが6割、
になる。

これが、2・6・2の法則です。

例えば、
同じものに対して、
好きな人は2割、
嫌いな人は2割、
どちらでもないまたはどちらでもよいが6割だったり、

ある仕事に対して、
意欲的に働く人は2割、
怠ける人は2割、
普通に働く人は6割だったり、

人間が集団を形成した場合、
自然とそのように分かれているそうです。

アリなどの軍隊行動についても同じで、有名なお話ですね。

ちなみに、アリの軍団の中で、
しっかり働く2割を取り除くと、
残ったりのうちから2割がしっかり働くようになり、
怠けている2割を取り除くと、
残ったうちから2割がちゃんと怠けるようになる
という話を聞いたことがあります。

つまり、集団になった生物は、
全体としてのバランスを保とうとする働きを持つようです。すごい。

全体の数を増やすと

総数10が自然と2・6・2に分かれることが法則ですので、
総数が増えれば、自ずとどの数も増えていきます。

全体数が増えれば、どの割合も増えますよってことは、
好きな人だけが増える、嫌いな人だけが増えるってことはない
と言い換えることができます。

有名人などで、
熱狂的なファンが多い人には、強烈なアンチが多い理由はこれですね。

有名人のような人は別にして、
一般的な生活をしている場合なら、

特に何もしていなくても気があうが2割、
特に何もしていないけれど気が合わないが2割、
どちらでもないが6割、そんな感じでしょうか。

100人いれば、

20人は気があうし、
20人とは気が合わないし、
60人とは、話したり関わったりすることで、
気があったり合わなかったりする、

そんな感じでしょう。

これが1000人になれば、

気があう人だけで200人になります。

気の合わない人も200人になりますが、
そんなこと気にならない程度には、
気の合う仲間と付き合うことができるのではないでしょうか。

もちろん日常生活での好き嫌いは、
単純に「なんとなく気があう・気が合わない」だけではありませんが、

無理せず良い関係の人を見つけたいなら、
気が合わない人を気にしたり、
相手と合わせる努力をするのもいいですが、
単純に関わる人の数を増やすことも、いい方法かもしれません。

割合を別の見方で見てみる

全体を10とした場合、
好きは2、嫌いも2、どちらでもないが6であることは変わりません。

これを、有名人のケースのように、

好きな人の割合が増えれば、
相対的に、嫌いな人も、どっちでもいい人も増えると言い換えた場合、

嫌いな人が増えた場合も、
相対的に、好きな人も、どっちでもいい人も増える

ってことになります。

これを逆の表現にすると、

自分を嫌いな人が増えれば、自分を好きな人の割合も増える

とも言えるはずなのです。

 

多くの人はとかく、「人から嫌われること」を警戒しますが、

誰かから嫌われているということは、

誰かから好かれている可能性もあるってことです。

嫌われることを警戒しすぎていることで、
自分を好いている人を見落としてしまう可能性が増え、
さらに、自分を好いてくれる人の数を減らしている可能性もあるのです。

嫌われることと嫌わせること

意図的に相手に嫌われようとすること、

つまりは、「嫌わせること」と、

意図せず「嫌われてしまうこと」は

全く違うことです。

 

相手が嫌がるとわかっていることをわざと行って

相手が「当然のように嫌う」と仕向けることは、

単に自分を嫌う人を増やすだけの行動です。

結果として自分を好きな人を増やすことになるからといって、
自分を嫌いな人の数を増やすために、

わざと嫌がられるような行動をとることはお勧めできません。

もちろん、この方法でも自分を好きだといってくれる人は増えるとは思われますが、
どちらでもないである6割が、どちらかというと嫌いによってしまう可能性が高まりますので、
自分を嫌う人を増やすだけになりかねません。

一方で、

自分の心に従って行動したり、
楽しんでいたり、
良かれと思ってとった行動でも、

ときに人から嫌われてしまうことがあります。

「特に何をしたわけでもないけれど、気が合わないパターン」ですね。

「自分を嫌う人を増やす」というのは、

「特に何をしたわけでもないけれど、気が合わないパターンの人」を過度に気にして、
自分の行動を制限することなく過ごすこと

ということができます。

嫌われてもいいや、仕方がないと思うってことですね。

2・6・2の法則を考えると、

どれだけ気をつけても、気の合わないパターンの人は存在します。

嫌われないように気をつけていたとしても、
そもそもその人たちからは嫌われていたのです。

そもそも自分のことを嫌っていた人から嫌われないように気をつけた結果、
そもそも自分を好いてくれている人から好かれない行動をしているかもしれないのです。

「嫌う人が増えてもいい」と思うことで、

自分は自分の思った通りに行動することができるようになり、

さらには特に何もしなくても気の合う人と過ごすことができるようになるとしたら、

いいことだらけなのだと思うのです。

どこに焦点を合わせるか

多くの人はこれまでに、
人から好かれようと努力してきたかもしれませんし、
人から嫌われないように注意してきたかもしれません。

なのですが、

好かれようと努力することも、
嫌われないように努力することも、
どちらも「否定の2割」を見ている行動です。

多くの人に好かれるように努力することも、
嫌われないように最善を尽くすことも、
とても尊い行いです。

なのですが、その「否定の2割」を見続けている選択は、
8割のもともと肯定的な人たちとの関わりを見落としているかもしれません。

そのままの自分と最も気の合う人を見落としているかもしれませんし、
嫌われないようにしていることで距離ができてしまう人もいるかもしれません。

自分らしく、自分がやりたいように、好きなことをやっていくと、
人から嫌われるかもしれないからそれは無理だと決めるか、

自分らしく、やりたいように、好きなことをやっていって、
気の合う仲間を見つけたいと決めるのか、

それはそれぞれの人生の選択です。

好かれるようにするのか、
好かれないようにするのか、
嫌われるようにするのか、
嫌われないようにするのか、

結果が同じなのだとしたら、

どっちの人生を選びますか?

どっちがいいか、どっちが悪いかはだれにもわかりません。

もしわかるとしたら、死ぬときに自分がどう思うか、そんなところでしょうか。

その瞬間の選択が未来を創る


今この瞬間に選べるとしたら、どれを選ぶか。

私たちの人生は、すべてその瞬間の選択で決まります。

ずっと人に気を使って嫌われないように努力をしていた人は、
「よし、嫌われてもいいんだ!」と決めるといっても、
何をしていいのかわからないかもしれません。

それでも、「そうするんだ」と決めることがまずは第一歩なのです。

そして、日常生活の中で、

「もしかしたら嫌われたかも」とか、
「これをしたら嫌われるかも」と思った瞬間に、

毎回「でも、今回はそうしたいんだ」「これでいいんだ」と意識してみましょう。

そして、離れていってしまった人ではなく、
近づいたと感じる人を見つけてみましょう。

もし、近くにそんな人いないと思ったら、それは世界を広げるチャンスです。

世界は絶対に2・6・2。

否定の2に意識を向けないと決めたのなら、
肯定の2を見つける旅にでかけましょう。

決めた瞬間から、人生はハッピーな方向へ進みはじめますよ!

 

ということで、好きな人と好きなものを食べる暮らし。理想ですね。
冒頭でご紹介した焼肉屋さんのおかげで、私はホルモンの美味しさに目覚めた派です。
下処理、味付け、焼き方などなど、ポイントはたくさんあるのだと思いますが、
本当に美味しいものをいただくと、感覚がちょっと変わりますよね!

冒頭でご紹介した焼肉屋さんは、小型のロースターを使用していたので、
家でも楽しめそうです!(煙や臭いには注意が必要そうですけどね💦)

自宅でも美味しい焼き物が楽しめるロースター
(ガスや火を扱うものは、危険も伴いますので、しっかりと選ばれることをお勧めします)

 

ホルモンも、しっかりした処理されて味付けもされていたら、あとは焼いて食べるだけ。
自分の好きを探求するのって大切なことなので、お好みの味や部位を探求するのもお勧めです。

 

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