自分で自分を幸せにする「自立」についての考え方

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こんにちは✴️

七海です🏝

松坂牛の牛丼と伊勢うどんのセット。(以前のスマホで撮影したからか、ピントが・・・)
お伊勢さん行ったときはつい頼んでしまうコンビ。
先ほど調べたところ、こちらのセットをいただいた「やまだ」さんは、
閉店された模様。諸行無常です。

閉店は寂しいことですが、その土地はすぐに新しいお店が立つわけで、
大きな視点で見れば、それも面白いことなのかもしれません。

自分で自分を幸せにする「自立」についての考え方

自立とは・・・

出典:デジタル大辞泉(小学館)

[名](スル)

 他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。「精神的に自立する」

 支えるものがなく、そのものだけで立っていること。「自立式のパネル」

自立について、辞書で調べて見るとこんな感じです。
すごく簡単に言ってしまうと、
「自分のことを自分でやる」
ってところでしょう。

一般的な自立と引き寄せ的自立

一般的な自立というと、
経済的な自立だったり、
生活基盤の自立だったりしますが、
これは現代社会における、一つの自立の形です。
「自分のことを自分で食べさせて行く」=「親の加護からの自立」ですね。
なのですが、
これは、宇宙的・引き寄せ的な観点の「自立」とは同義ではない場合があります。
辞書の定義にも出てくる「他への従属から離れて」と言う部分がポイントです。
例えば、
親から独立しても、
選択の中心が
「会社」になってしまったり、
「恋人」や「夫・妻」になってしまうと、
「自立」とは言えなくなるかもしれません。
また、「世間」や「人の目」っていうものが
影響を与えている場合も多くあります。
要は、
従属の先が変わっただけ
ってことが、大いにあるのです。
一般的な自立は、親元からの自立だったり、自分で自分を管理できるようになることですが、
引き寄せ的な観点で見ると、これはちょっと違うんです。

自分のことは自分でやる=自分のことは自分で幸せにする

宇宙的・引き寄せ的な観点の自立とは、
「自分のことは自分で幸せにする」
という話だと、私は思っています。
「自分で自分を幸せにする」って非常に重要な考え方です。
これは「自分はどんな状態でも幸せである、幸せになることができる」という意識であり、

「主体的・能動的に生きる」と言う意識でもあります。

「自分が主人公で、自分が自分の道を選択する人生」を生きるってことです。

実家を出て、社会的には自立していても、
「誰かが私をどうにかするべき」と考えているとしたら、
ちょっと違うんです。
一人暮らししていて、ちゃんと働いてお金を稼いでいるとき、
一般的にはちゃんと自立できている状態です。
ですが、
この年齢だからこうしていないといけない、
他の人がこうしているからこうしないといけない、
世間はそういうものだからこうしないといけない、
人生の基準がそんな感じになっている場合、
引き寄せ的には自立しているとは言えないかもしれません。

自分のことを自分で幸せにする事例

例えば、すごくつまんないイベントに参加してしまったとします。
事前の予測では面白そうだと思ったけど、行ってみたらつまんなかった。
そんなことないですか?
そんなとき、どうしますか?
うわ〜、つまんないな〜とその場で思い続ける。
主催者は何を考えているんだろうと考える。
他の人はどう思っているんだと様子を伺う。
こんな感じの場合、
「イベント及び主催者は、私を楽しませるべき」
と思っている可能性があります。
そもそも、当然そうでしょと思ってしまっている人は、結構いると思っています。
実際、イベントの主催者は、参加する人を楽しませようとしてくれているでしょう。
でもそれが楽しいかどうかは、主観なのです。
相手の楽しいが自分の楽しいとは限らないのです。
自分で自分を幸せにするための考え方や行動としては、
なんでこんなにつまんないんだろうと(面白おかしく)考える。
自分だったらどんな運営をするか考える。
少しでも面白いことはないか探す。
思い切って帰る。
今の状態で、自分で自分を楽しませる方法を考えるんですね。
この辺りは、能動的にできる楽しみ方だと思っています。
誰かに「楽しませてもらう」のではなく、
自分の意思で、その場を「楽しく過ごそう」とするわけです。
また、事前につまんないことが確定的に予想され
(おつきあいで行かないといけない場合など)、
行ってみたら実際につまんなかった場合は、
ますます自力で楽しむことが重要です。
断らなかった自分の責任で、
事前に楽しむ準備をしていなかった自分の責任です。
つまらなさを思いっきり味わうのも時にはいいかもしれません。
イベントがつまらないのではないんです。
自分がその場をつまらないと思っているんです。
どんな時でもその感覚は忘れないでいたいところです。

自分の「機嫌」の面倒をちゃんとみる

宇宙的・引き寄せ的な「自立」は、
自分のことは自分でやる=自分の機嫌の面倒は自分でちゃんと見る
です。
誰かに幸せにしてもらいたい
誰かが私を怒らせる
誰かのせいで私はかなしい
そんな気持ちから自立して、
自分は自分の意思で怒っている
自分は自分の意思で悲しんでいる
そして、
自分のことは自分で幸せにするんです。
「誰かのせい」から卒業すること、
これが宇宙的・引き寄せ的自立なのです。
喜ぶのも、悲しむのも、怒るのも、
誰かが何をした、どんな出来事が起こったことが理由ではなく、
自分がその感情を選択したからなのです。
誰が何をしようと、どんなことが起ころうと、
自分をいい気分でいさせることは可能なんです。
どんな状況であっても、自分の機嫌は自分でとることができるのです。

なんでも一人でやる、と言う話ではなく

自立は、「自分のことは自分でやる」「自分の面倒は自分で見る」っ意味ですが、
「なんでも一人でやる、一切人に頼らない」ということになると、また少し違ってきます。
頼る必要がないし、自分で全部できて快適、という場合はいいのですが、
そうじゃない場合もありますよね。

無理してでも全部を自分で完結させることは、
一般的な自立の観点から行くと、アリなのかもしれませんが、
宇宙的・引き寄せ的観点から見ると、ちょっとずれているんです。

「なんでも一人でやる」と思っている理由はなんでしょうか。

それが楽しい、そうしたい、ならいいんです。
しかし、頼めない、頼んでも断られる、頼んではいけない、
そんなふうに思っているのなら、見直しのポイントです。

他の人には任せられないとか、自分でやった方が効率的とか、
そんな感覚の中にも、見直しのポイントがあるかもしれません。

自分が誰かから助けを求められた時、断ったら恨まれるから断れないとか、
断ることができないから頼まれたくない、だから自分も頼みたくない、
そんな感覚があるなら、そこも見直したいところです。

自分自身がしっかり自立をし、
相手も自分と同じように自立していることを尊重できていないと、
率直に助けを求めることって難しいんです。

私は今、手を貸してもらいたいと思っている

と言うのは、自立していないと言えないことです。

また、相手に判断を任せることも、
自分自身が自立していないと難しいんです。

お互いに可能な時に助け合う関係は、
お互いがしっかりと自立してこそ成り立つ関係です。

自立しているからこその協力関係もイメージしてみるといいですね。

自立したもの同士で協力する

自立
=自分のことは自分でやる
=自分で自分のことを幸せにする

そしてこれは、
相手のその感覚も赦す
ということでもあります。

自分は自分のことを幸せにしようとしている、
相手も相手自身を幸せにしようとしている、

その状態で協力し合う状態が、「自立」です。

自立とは決して、自分一人で生きると言うことではなくて、
お互いが気分良く助け合う
みたいな感じです。

この「気分良く」っていうのが重要なのです。

自分の得意なことをやってあげて、
相手の得意なことはやってもらう。

断るのが平気になれば、
断られるのも平気になりますし、

頼むのが平気になれば、
頼まれるのも平気になります。

真に自立した人間になってみると、
今までとっても嫌だった出来事でも
全然違って見えてくるかもしれません。

多くの人がいる中でも同じで、
誰かが自分を幸せにしてくれる、集団が自分を幸せにしてくれる、ではなくて、
どこにいても自分が自分をちゃんと幸せにして、
余力で周りの人と幸せを分かち合う、そんな感覚でいることが大切です。

引き寄せのための自立をしよう

引き寄せの大切なポイントとして、
いい気分でい続けるというのがあります。

誰かが何をした、どんな出来事が起こったってところに自分の気分を左右されているうちは、
ずっといい気分でい続けることが難しいと感じるかもしれません。

でも自分の感情は全部自分が選んでいるものであり、
その選択に責任を持つという自立した意識が育ってくると、
ずっといい気分でい続けることは、難しいことではなくなります。

いい気分でいる時間が長くなれば長くなるほど、
引き寄せは上手に作用するようになります。

自分の面倒をしっかりと見て、願いをどんどん現実にしていきましょう。

 

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ということで、宣伝です。またお伊勢さんのお話。

お伊勢さんに行くと棒に刺さったはんぺんみたいなの食べている人たちたくさんいますよね。
あれ本当に美味しい。でも大体いつも行列ができているので、私は諦めがちです。
と思っていたのですが、今は通販でも買えるらしい。いい時代です。



 

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