こんにちは✴️
七海です🏝
(美味しいステーキ)
去年の年末に食べたステーキ。
去年のこの時期は、土星と木星が水瓶座に入った頃でしたが、
今年は木星だけが水瓶座に移動します。
土星は引き続き水瓶座に滞在。
また新たなエネルギーの変化が訪れます。
2021年12月29日13:10 木星が水瓶座から魚座へ移動します
木星が表すのは、拡大そして発展。
木星が滞在する星座のテーマが拡大・発展します。
約12年で太陽の周りを一周する木星は、
約1年ごとに次の星座へと移行します。
木星が滞在する星座に関わる人は、拡大・発展のエネルギーを多く受け取ります。
ですので、12月29日以降は魚座に関わる人が、
拡大発展のエネルギーを受け取ることになります。
木星は幸運の星とも呼ばれますが、基本は拡大と発展。
拡大と発展は、基本いいもので、幸運と同じように思うかもしれませんが、
増えて欲しくないものに意識を向けていると、
それが拡大・発展することもあります。
例えば、借金がなくなってほしいと思っていると、借金が増える可能性があります。
病気が治ってほしいと思っていると、病気が広がってしまう可能性があります。
良い資産が増えるように、収入が増えるように、
健康になれるようになど、意識する部分を「増えてほしいもの」にすることを
忘れないようにしておきましょう。
魚座のエネルギーが拡大する
12番目の星座である魚座は、
個を成長させ、
社会の一員となり、
集合意識に帰ってく直前の段階を表しています。
水の性質を持ち、周りに溶け込む能力に長けています。
そんな魚座は、
「みんなが思っていることは自分が思っていること」
「自分が思っていることはみんなが思っていること」
そんな感覚を持っています。
魚座に木星が滞在している時期は、
人間の感情的側面が強調されそうな気配です。
相手の思うことがいつもより感じとれたり、
自分が思っていることが相手に伝わっていると感じたり、
そんな体験が増えるかもしれません。
一方で、自分は「そう」感じていても実際は違った、
相手にも誤解されていた、そんな出来事も増えるかもしれません。
5月までの5ヶ月間と10月からの2ヶ月間
12月29日に魚座に移行した木星は、5月11日に牡羊座に移動し、
10月29日に再び魚座に戻ってきます。
その後12月20日に再び牡羊座に移行します。
この期間、木星が魚座のエネルギーを拡大させている時期は、
今まで夢だと思っていたことを
現実にすることができるかもしれません。
多くの人が夜も明るく過ごしたいと思っていたことで、
電灯が発明されたように、
もっと楽に移動したいと思っていたことで、
鉄道が広く普及したように、
もっと豊かに過ごしたいと願っていたことで、
工業化が進み、多くのものが生産されるようになったり、
今はまだ夢だと思っていることが、
現実になるようなきっかけを得られるかもしれません。
夢は、単に「夜も明るければいいのに」でいいのです。
その願いを持っていれば、
電気が発明された時、これを灯りに変容させようと動き出すことができます。
目的地は明確であり、そこへの道筋はぼんやりしていていいのです。
特にこの5ヶ月間は、思いっきり自由に願いを考えてみましょう。
注意したい点
魚座のエネルギーが拡大すると、
ぼんやり夢の世界にいるような感覚を感じるかもしれません。
楽しい夢の世界にいるだけで、時間は過ぎていきます。
それはとても楽しいことですが、
何もしないままでも時間が過ぎてしまうということでもあります。
もちろんそれがいけないということではありませんが、
意図して動くよういつもよりも意識しておく方が良さそうです。
また魚座のエネルギーは、依存症とも強く関わります。
何かに対して強く依存してしまうと、
通常よりも抜け出しにくくなってしまう可能性があります。
注意しておいた方が良いでしょう。
特に、お酒、薬、恋愛関係など、注意しておきましょう。
もしかしたら、お酒にまつわる失敗や薬にまつわる問題、
問題のある恋愛関係の話題などが、
広く取り上げられることもあるかもしれません。
飲酒運転などは特に注意したいところです。
問題は、お酒を飲むこと、恋愛をすることではありません。
理性を失って、何かにどっぷりと浸かってしまうこと。
柔らかく優しい魚座のエネルギーは、
知らない間に何もかもを飲み込んでしまうようなエネルギーでもあります。
いつもよりも、意図することを大切にしましょう。
これまでの夢が現実になるタイミング
目標としていることや目的としていることより、
できたらいいな、こうなりたいな、それくらいのものを
現実にしようという意識が膨らむかもしれません。
そして、その一見荒唐無稽な夢を現実にすることができるのが、
この時期です。
もっと自由に、荒唐無稽な夢をみていきましょう。
その夢は、現実になる機会を待っているのです。