2021年獅子座の新月のエネルギー予報

星で見るエネルギー予報
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こんにちは✴️

七海です🏝

う・な・ぎ。
名古屋の名店イチビキは、行列のできる鰻屋さん。
元気出していきましょう〜。

新月のエネルギー予報をお届けします♪

2021年8月8日22:49 獅子座の新月です

前回の満月、水瓶座の満月の際、
夏の日差しの最も強くなる、太陽のエネルギーの強くなる時期に、
天頂で輝く満月と書きましたが、
今回の新月は、太陽の最も輝く時期に、足元で起こる新月です。

私たちが私たちであるために、
私たちが私たちとして生きるために、
天とともに地を意識するのも大切かもしれません。

ライオンズゲートとお盆

毎年この時期は、高次元との扉が開かれると言われるライオンズゲートの時期。

いろいろなところで「特別!」「すごい!」みたいな情報をお見かけします。
私個人的な感覚でいうと、天体との関係はいつも特別ですごいという感覚なので、
「この時期だけが特別すごい」という感覚はないのですが、
エネルギーが強いのは感じます。
良い悪いではなく、「強い」ですので、使い方は自分次第です。
別の次元とのゲートが開くのであれば、
そこを意識しておくことは重要だとも思っています。

今回の新月は、自分のベースとなる場所を意識することが大切なのですが、
その「ベース」とは、家であり、家族であり、そしてご先祖様でもあります。

毎年獅子座、ライオンズゲートの時期は
お盆、つまりご先祖様たちがご帰還される時期でもありますし、
自分のルーツであるご先祖様たちに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

生物学上必ず、父と母がいて、その父にも母にも父母がいて、
数世代さかのぼるだけで何千人、何万人という数になる私たちのご先祖様。
その全てのご先祖様が、様々な形で私たちを応援してくれています。
この時期は、意識して感謝の気持ちを持っておくのがおすすめです。

「ベース」を整える

子どもたちがのびのびと元気に遊んでいる姿を見ていると、
時々親がちゃんと見てくれていることを確認していることに気づきます。
子どもたち以外にも、ペットの動物たちもよくやっています。

夢中になって、好きなことを存分に楽しんでいて、
なおかつ今の「いろいろできてすごい自分」の姿を、ちゃんと見てもらえているのか、
ちゃんと意識してます。
見守ってもらっていることを認識することで、安心して夢中になることができるのです。

この「安心して夢中になれる」感覚が人生を支えてくれるベースです。

大人になってからも、安心のベースそして「見てくれる存在」は非常に重要ですが、
この「見てくれている存在」は、なにも外部にのみ存在しているわけではありません。

今回の新月では、
自分の外側にあるベース、
家族や家庭、家、ご先祖様、さらにはパートナーとの関係などとともに、
自分の内側に存在する「家族」との関係性を整えることが大切になりそうです。

家庭の事情がごたついている時、なかなか力が発揮できません。
家が十分に休める状態でない時、やはり力を発揮するのは難しいでしょう。
私たちが外で思いっきり活躍できるのは、
安心して休める場所があるからでもあるのです。

そして、家よりさらに内側にあるのが、心の中のベース。
心の中がずっと不安だったり、怒りや悲しみに満ちていたら、
当然力を発揮することは難しく、そして自分らしくいることも難しいでしょう。

現実世界の家族や家で問題があるとしたら、それはどんなことでしょう。
部屋が過ごしにくいのなら、過ごしやすくなるように考えてみてください。
家族の中で居心地が悪いのなら、なぜそう感じるのか考えてみてください。

そしてさらに、
自分の内側に、居心地の悪さがあるのであれば、
それは自分の中にいる誰が何を言っているのか、
しっかりと聞いてあげてください。

例えば、子どもが新しく何かをしようとした時、
お父さんは「そんなのお金がかかる」といい、
お母さんは「何があるか心配」といい、
おじいちゃんは「そんなの前例がない」といい、
おばあちゃんは「なんでも応援している」と言っていたとします。

自分の中でも同じことが起こっているとしたら、
それぞれの人が、どんな気持ちで、何を考えてそう言っているのか、
聞いてあげ、その問題を解消してあげる必要があるのです。

自分の内なる家族の意見をちゃんととりまとめることで、
自分自身が自分自身の安心のベースになることができるのです。

子どもの感覚を取り戻す

強い変化の流れが続いていて、
「自分以外の何者か」で生きることの方が難しくなっていると
感じている方もいるかもしれません。

誰かに言われたから、常識的にこうだから、
そんな感覚で、自分を型にはめて生きることが、
難しく感じているのならば、
自分自身に戻るチャンスなのかもしれません。

自分が自分らしく、自分の人生を歩むためには、
純粋な子どもの心を取り戻すことが必要です。

「今」「私は」「こうしたい」

自分の内にある家族の中の子どもの心を一番に優先するのです。

内なる家族の大人たちは、「でも」「だって」というかもしれません。
大人たちの問題にも意識を向け、その問題を解決してあげることも重要です。

内なる子どもの願いを叶えるために、
内なる大人たちの不安や問題を解決して行くのです。

ご先祖様がそうであるように、
家族の中の大人たちは、子どものことを手放しに応援しています。
そして手放しにサポートしたいと思っています。

生きている家族たちはそれぞれの意思と価値観があるため、
それは子どもの意見と一致しないこともあるかもしれません。

しかし、自分の内側にある大人たちは、
本来は自分自身の子どもの感覚を手放しで応援し、
その願いを叶えたいと思っているはずなのです。

子どもの心を取り戻すことは、
自分の中の大人たちを安心させ、解放してあげることでもあるのです。

これからの人生に向けて

私たちの人生は、過去の連続ではなく、今この地点のみでできています。

だから、今この瞬間からでも、全く新しくすることが可能です。

私たちの子どもの心は、それを知っています。

その感覚を取り戻すタイミングが来ました。

さて、今この瞬間から、何をしますか?
私たちの創造力が発揮されるタイミングが来ています。

私には私が付いているから、安心してなんでもできる、
そんな獅子座の満月です。

 

 

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