2021年水瓶座の満月2回目のエネルギー予報

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七海です🏝

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満月のエネルギー予報をお届けします♪

2021年8月22日21:01、2回目の水瓶座の満月です

2020年の年末、水瓶座に土星と木星が揃ったり、
2021年の1月2月は、さらに多くの天体が一斉に水瓶座に集まるタイミングがあったり、
「水瓶座感」を意識する状態の多い2021年ですが、
水瓶座の満月が2回あるのも、その特徴の一つかもしれません。

月は約28日で地球の周りを一周、1月は大体30日なので、
1ヶ月に2回満月または新月が起こることは、
とても珍しいというわけではありません。
でも、それに水瓶座が選ばれていることが、特別感を感じさせてくれます。

「自分らしく生きていくのが大切ですよ！」ということを
耳にしている人も多いかもしれません。

しかし、それが本当はどんなことを意味しているのかを
ちゃんと理解していないと、周りとの問題を生んでしまうかもしれません。

「自分らしく生きること」は、好き勝手に生きること、とは違います。

誰かの意向を無視したり、真っ向から否定したりして、
全部自分が好きなように、としようとすると、
人生はより難しくなってしまうかもしれません。

自分が自分らしく生きたいように、
周りにいるすべての人も、何かしら「そうしたい」生き方があるのです。

全員が「自分らしく、自分の好きなことだけをして生きる」と決めたら、
きっと世界はみんなが「自分らしく生きる」循環を作ってくれるでしょう。

しかし、残念ながらそれを信じられる人ばかりではないのが現状です。

みんなが我慢しなくなったら、社会が崩壊する！という思想の人に、
そうではないと証明するのはとても難しいことでしょう。

そして、そう言った考え方もまた、尊重されるべき一つの考え方。

どちらかが正しいということではなく、
自分がどれを選びたいか、そして相手はどれを選んでいるのか、
ただそれだけだということを、理解することはとても大切です。

そういう思想の人もいる、では私はどうしたいのか、どうするのか。
その選択の繰り返しなのです。

その選択の際に、これまでと同様に「仕方ないから我慢する」のをやめて、
自分らしく、自分が楽しく、自分がしたいようにするにはどうしたらいいのか、
知恵を使っていくのです。

望ましいゴールは、
みんなが自分らしく生き、みんながお互いを尊重する世界ですが、

まずは自分自身は「自分らしく生きる」と決め、
そして、自分だけでも、自分と相手の世界を尊重することからスタートしていきましょう。

国にしろ、会社にしろ、学校にしろ、家庭にしろ、
複数の人間が共存する場所には、様々なルールが存在します。

今でも有意義なもの、今では無意味なもの、
なぜそれがあるのかわからないものなど、様々でしょう。

なぜそれがあるのか、自分にはわからないかもしれませんが、
それがとても大切だという人もいるかもしれません。
多くのルールはそういった類いのものです。

だから、どれも大切だし、尊重される必要があります。

なのですが、自分らしく生きるためには、
それらに無為に従っているだけではいけない場合もあります。

そうなった時に必要になるのが、コミュニケーションです。

私はこうしたいです。だからここをこう変えたいです。
そう伝えて、お互いが納得いく地点を探すのです。

一方的に「それはおかしい！」と断じてしまうのは、
自分が我慢をやめて、相手に我慢を強要しているのと同じです。

結局我慢するのが誰かが変わるだけでは、本質的には何も変わりません。

その行動はつまり、誰かから「あなたはおかしいから！」と一方的に
ルールの変更を押し付けられる結果を招いてしまう可能性があるのです。

だから、お互いの価値観を開示し、お互いが納得しあえる地点探しに
知恵を使うのです。

結果、変わるのはルールではなく、あなたの近くの人間関係かもしれません。
今一緒にいる人たちとは離別がやってくるかもしれません。

それが嫌だから、我慢の選択に戻るのも一つでしょう。
どちらも手に入れたいから、もっと深く話し合うのも一つでしょう。
覚悟を決めて、新しい地へと旅立つのも一つでしょう。

可能性も選択肢も無限にあるのです。

上にも書きましたが、
「みんなが自分らしく生き、みんながお互いを尊重する世界」を目指していくのですが、
誰かが好きなことを教えてくれて、誰かが自分を尊重してくれるのを待っていると、
それだけで時間はどんどん過ぎていってしまいます。

まずは自分から、自分だけでも、
自分らしく生き、他のすべてを尊重する、
そんな感覚を意識してみましょう。

誰かが先にやってくれるのを待つのではなく、
相手が自分を尊重してくれるのを待つのでもなく、
すべてを自分から発信していくのです。

そんな感覚を意識し始めると、
もうすでに、そんな感覚で過ごしている人と出会えるかもしれません。
もうすでに、自分の感覚は尊重されていたと感じられるかもしれません。

世界はこの瞬間からも、いともたやすく変わっていくのです。