2026年9月23日秋分:予想もつかない未来
予想もつかないような秋
2026年9月23日9時05分、2026年の秋分です。
全国各地で大きな出来事が続く2026年。ここ数年はずっと「当たり前と思っていたことが覆る」というエネルギーが強く流れているのですが、特に人間関係の中に大きな出来事が起こりそうな雰囲気です。
なんとなく当たり前だと思っていたこと、自分では普通だと思っていたこと、相手も納得していると思っていたことが、実は違ってその部分が大きく覆る。
それが「その瞬間」いいことか悪いことかは分かりません。辛いと感じる人も多いかもしれません。
それでもそうなっていくのは、全体がそういう流れの中にいるからです。
何かを大きく変える時、その瞬間に感じることとしばらく経った後に感じることは違うことがほとんどです。
予想ができないようなことが起こりそうな秋。
それでも今起こっていることはすべて未来に繋がっているのです。

自分が見ている世界について
誰しも「自分が見ている世界がこの世のすべてである」という感覚でいます。
多くの人は、それと同時に「他の人が見ている世界は自分とは違うかもしれない」という意識も持っているでしょう。
誰にでも自分の中に自分なりの正義があり、常識があり、当たり前があります。
それと同時に他の人にもその人なりの正義があり、常識があり、当たり前があるのだと理解しているのです。
その二つを理解しているから、これを自分が好きだからといって他の全員がそうとは限らないと理解できるし、
それが理解できるから、好きな人だけを集める、または好きではない人向けにどうにかするなど、次のことを考えることができるのです。
自分が見ている世界は自分だけのものであり、他の誰かもその人だけの世界を持っている。
お互いの世界は共有しているように感じる部分もあれば、まったく違った部分もある。
ただそれだけのことです。
「風の時代」と言われる時代になり、「多様性」という言葉を非常によく聞くようになりましたが、
この「多様性」とはまさしくこの「それぞれに違った世界」のことで、
「自分は自分、それ以外はそれ以外」を完全に分けつつも、そのどちらも許容することが時代となりました。
しかし、残念ながらこの感覚を本当の意味で理解している人ばかりではありません。
現状では、「多様性」を理解している人と理解していない人との間で分断が起こりつつありますが、この分断もまた、多様性の一つのあり方と言えるかもしれません。
この分断は、自分と自分の周りの人たちとの関係にも影響があるかもしれません。
妥協して一緒にいる誰かがいるとして、「その状況を選択しているのは自分である」ということは忘れてはいけません。

相手のパターンは実は自分のパターンかもしれない
現代の社会に生きていく上で、何かに無理矢理にでも合わせなくてはいけないことは、思いの外たくさんあります。
私は私、あなたはあなた。
これが基本であったとしても、相手も同じように考えられているとは限らないし、仕事でもどんな人間関係でも、何かを一緒に行おうと思ったら、どこかに妥協点を見つける必要性は出てくるのです。
その時に必要なことは、コミュニケーションを取ることです。
それは非常に簡単なことではあるのですが、簡単ではないので人間関係は複雑なのかもしれません。
この秋は、コミュニケーションの取り方にも変化が訪れそうです。
馴染みの相手だと、「相手はいつもこうだ」と思いがちですが、そういう思い込みを一度はずしておくのに良いタイミングです。
親しい間柄、または長い時間を一緒に過ごした相手であればあるほど、相手の思考や行動のパターンは理解できているでしょう。
こういう時に不機嫌になるとか、こういうことを嫌うとか、揉め事を避けるためにも知っておくと便利なことですが、この「知っているパターン」が相手との関係性を膠着させてしまう原因にもなるのです。
好きな相手の好ましいパターンなら良いものです。しかし、嫌な相手だと思っている人の「いつものパターン」は、もしかしたら自分がそう決めてしまっている、自分の思考パターンなのかもしれないのです。
例えば雨の日はいつも機嫌が悪い人がいたとします。
機嫌が悪いその人と関わりたくない、だから雨の日はその人を避けようと考えているとします。
良い関係を長く続けていくために、こう言った工夫は悪いものではありません。
しかしこの考え方は、実際にその人が不機嫌かどうかは関係なく、「不機嫌かもしれないから」でパターン化していきます。
例えば雨の日に機嫌が悪い人は、雨の日は頭痛がひどかったのかもしれません。
新しい薬を飲み始めたらその頭痛は改善して、雨の日も機嫌が悪い、もとい体調が悪いことはなくなったかもしれません。
それでもあなたは「あの人は雨の日は機嫌が悪い」と思っていて、「機嫌の悪い人とは関わりたくない」と思っていて、さらにはその人がやることは全て「機嫌が悪いからあんなことをする」と認識してしまっている、手を滑らせてカップを割っただけでも「機嫌が悪くてものに当たっている」と判断してしまっているかもしれないのです。
世界にはたくさんの人がいて、たった一人との関係が多少悪くてもなんの問題もないかもしれません。
それが事実であれ誤解であれ「あの人はああいう人だから」で自分を納得させられるのならそれでもいいのかもしれません。
しかし、「自分の思考パターンによって」人間関係の不和を我慢しなくてはならなくなってしまっているのだとしたら、改善することを考えてもいいタイミングです。
自分が思い込みを手放すことで、案外簡単に関係は変わっていくのかもしれません。

テクノロジーとの関係性
この秋分は非常に風のエネルギーが強くなっています。
風のエネルギーが表すものは、情報、思考、あらゆるものとのコミュニケーション、さらにはテクノロジーなどにも深く関わります。
現状、生活の中に大きく入り込んできているテクノロジーといえば、AIでしょうか。
AIについては、良い面も悪い面が頻繁に話題になっています。
現状はまだ完全に信用するには危険であるAIの技術ですが、200年ほどかけて大きく変化していくでしょう。
現在、風の時代と呼ばれる時代になりましたが、この前の200年ほどは地の時代でした。
この時代に最大に発展し人間社会に大きな影響を与えたのは、資本主義であり貨幣経済であり、平たくいうと「お金」です。
お金も200年前は今ほど信用される物ではありませんでした。
現状、お金は誰もが信用している社会の基盤の一つとなりました。
AIもこのような変化を遂げるかもしれないし、そうはならないかもしれません。
現状においてお金はなくてはならないのに、多くの問題を引き起こす存在でもあります。
あってもなくても問題を生み出すのは、「お金」の問題ではなく、使う側の人間の問題です。
テクノロジーは日々進化しています。
そのうちの1つであるAIももっと生活の中に入ってくるでしょう。
その結果さまざまな問題がもたらされる可能性もありますが、この問題は「AIの問題」ではなく、「それを使う人間の問題」です。
今後、お金の存在と同様に、AIなどのテクノロジーに関しても、どう使い、どう付き合うのか、人間としての進化が問われていくことになりそうです。

自分を信じることと疑うこと
私たちは皆、自分の世界を持っていて、それが一番正しいと思っています。
その一方で、他の人には他の人の世界があり、自分とは違った正しさがあることも知っています。
AIは明確な答えを即座に目の前に与えてくれますが、それが正しいとは限りません。
社会的に正しいとは限らないし、今の自分が求めている答えとして正しいとも限りません。
AIの答えは必ずしも正しいとは限らない、
自分の思っていることは必ずしも正しいとは限らない、
相手の言っていることは必ずしも正しいとは限らない、
全部同じで、全てを疑うのは非常に大変なことですが、全てを信じるのも非常に危ういことです。
自分を信じることはとても大切です。人生の中でも最も大切なことの一つです。
しかしそれでも自分の正義がもっとも正しいものだ、普遍的で皆と同じだと信じすぎていないか、
相手の発言や行動について、自分の受け取り方は本当に正しいのか、
自分に対しての疑いを持つことも大切なのです。
自分を取り巻くさまざまなものが急激に変化していっている現在、
一番大きく変わることになるのは自分自身かもしれません。
それは予想もできない未来に進むために必要なことなのでしょう。
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