サビアンシンボル 牡羊座11度
国家の支配者
The ruler of a nation.
「牡羊座11度」から「牡羊座15度」では、
現実を理解しつつ、成長していきます。
世界の中で自己を確立していく中、さまざまな角度から世界と関わっていくことになります。
牡羊座11度で登場する国家の支配者は、
多くの人を支配する立場の人物であり、
社会の中での特別な立ち位置の人物でもあります。
自分が支配者になったとき、どんな社会を作るでしょうか。
一人では「国」は存在できません。
「国」と言う形態を維持するためには、人との関わりは欠かせません。
多くの人が関係する「国」の中では、
支配する側される側が発生することがありますし、
共生や対立が発生することもあるでしょう。
「国家の支配者」は、目的に向かって強いエネルギーを持ち突き進んでいくような様と、
周りの人を納得させたり、協力を求めたり、
時には強く牽引していくようなエネルギーを併せ持っています。
これらのエネルギーは、程よい状態では「カリスマ性」や「リーダーシップ」と呼ばれますが、
一方では「支配欲」や「独裁」とも捉えられます。
国は、人がいなければ存在し得ません。
自分の情熱と周りの人との関係性のバランスを学ぶタイミングです。
このサビアンシンボルを持っている人は
このサビアンワードを持っている人は、社会の中でカリスマ性を発揮できそうです。
強いリーダーシップを持っている人にも様々な特性がありますが、
このサビアンシンボルを持っている人のリーダーシップは、
魅力的なひらめきと、強い決断力があり、
周りの人が「ついていきたい」と感じるカリスマ性のあるタイプのようです。
自分のひらめきと決断をサポートしてくれる、実現を助けてくれる参謀を見つけると、
より一層活躍できそうです。