2025年冬至 蠍座さんへの高次元メッセージ
占いを見て、「当たった」もしくは「当たっていない」そんな感想を抱く人は多いでしょう。
「当たった」というのは、自分の知っていることと合致していることを表し、
「当たっていない」は、合致していないことを表しているのですが、
この「当たっていない」は本当に当たっていないのでしょうか。
例えば「あなたにはこういう人です」という占いを見た時、
「当たっている」と思う時は、自分のことを「こういう人」だと知っているだけで、
「当たっていない」と思うときは、自分のことを「こういう人」だとまだ知らないだけと言い換えることができます。
つまり、言われたことの「当たっている」「当たっていない」なんて、
所詮は自分が認識している範囲内の話か範囲外の話かでしかないのです。
知っていることだけを教えてくれる占いは、「すごくよく当たる」という評判になるでしょう。
しかし本当に必要なのは、自分の知らないことを教えてくれる「当たっていないように感じる」占いなのかもしれません。
当たっていないと感じる占いは、「あなたにはまだ自分でも気づいていない資質がある」と教えてくれているのかもしれません。
どんなことでも、裏の裏を見てみてください。
全部を自分のために使えるものだと思って見直してみてください。
一見自分には関係ないものが、実は新たな世界へと繋げてくれるものかもしれませんし、
自分の中に隠されている才能を発掘するきっかけになってくれるかもしれません。

