2022年獅子座の満月のエネルギー予報

星で見るエネルギー予報
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こんにちは✴️

七海です🏝

コメダ珈琲のシロノワール。

小さいシロノワールとコーヒーのセット。
次は大きい方を食べたい。

2022年2月17日1:57に獅子座の満月です

2021年の後半は、多くの天体が一斉に逆行をしていました。
この満月の直前、すべての天体が順行となりました。

全ての天体が順行になるのは、案外珍しいタイミングです。
しかも今回は4月までその状態が続きます。

波に乗りやすいタイミングですので、
エネルギーをしっかり捉えていくと良いでしょう。

がんばらない、ではなく無理をしない

がんばる、の定義って、案外人によって違います。

例えば、とっても人気の定食屋さんを
一人で切り盛りしている人がいるとします。

せわしなく働くその人に対して、
「がんばっているな」と思う人は多いんじゃないでしょうか。

テキパキ働けば、肉体的には疲れるでしょう。
周りの人が見る「がんばり」は、
肉体的な疲れを指しているかもしれません。

多くの場合、がんばることに、肉体を動かすことは含まれています。
がんばるは、行動するとか肉体を使うという意味を持つってことですね。

ただし、「がんばる」に対して、
ただ肉体を動かしていく、行動することだけではなく、
苦労をするとか無理をするを含めている人もいます。
他には、嫌なことに耐える、なんかをありますね。
そういう意味に使われることもあります。

最近、「がんばらない」みたいなことをよく言われますが、
これは、苦労をする、無理をする、耐える、ってことはしないということであって、
肉体を動かさない、肉体的な疲労を一切感じないということではありません。

お店を一人で切り盛りしている人に対して、
あんなにがんばらなくてもいいのに、と思う時、
もしかしたら、自分は、相手が無理をしていると思っているのかもしれません。

その場合、自分の「がんばる」の定義の中に、
無理をする、が含まれているかもしれません。

がんばることは、無理をすることではありません。
苦労することでも耐えることでもありません。
そういう場合もありますが、それだけではないのです。

また一方で、
がんばらないを、「体を動かさない」「行動しない」と
思う人もいるかもしれません。

しかしこれも違います。

「がんばらない」が表していることは、
「嫌なことを無理してやらないといけないと思う必要はない」、ということであり、
これは、
「やりたいことは、ちょっと無理してやるのもあり」かもしれません。

がんばらないは、何もしない、ではないのです。
そして何かをしようとした時、
がんばらないといけないこともあるかもしれないということです。

子どもたちは何を閃き、何を思っているのか

先日あるお話の中で思い出したのですが、
私は子供の頃、階段の一番上から飛んだりして遊んでいました。

今その場を見てみても、よくここから飛んでたなと思うほどの
高さであり幅です。

で、私の記憶によると、1番上から飛ぶと着地の時に足が痛い、
2段下くらいからだと丁度良い、みたいなことを思っていました。

階段から飛ぶなんて、危険なだけで何のメリットもありません。
でも多分面白いからやっていたんだと思います。

そして、面白さを高めるために、
どの位置から飛ぶのがいいかとかを研究していたのです。

行動の意味を考えたり、その先に結果を考えたりしたら、
何のプラスもない行動です。
でも面白いからやっている、
子どもたちの行動原理は、多分そんなところです。
大人的な表現をすると、何も考えていない、でしょうか。

それで痛い思いをすることで、
行動に対してメリットを求めるようになったり、
リスクを考えたりするようになるのかもしれませんが、

大人になった今、
子どもの頃の閃きを大人の理性を持って使うことができるはずです。

今、ただ階段から飛び降りる遊びをしようと思った時、
そんなの意味がない、メリットがない、リスクが高いと思うかもしれません。

でも閃きが表しているのは、純粋な楽しさであり、
その先のものではありません。

大人になった今、
ただ階段から飛び降りる遊びに対して、
意味を持たせ、メリットを与え、リスクを軽減させる方法を
考えることができるのです。

閃いたどうでもいいことを、どうでもいいからと見逃してしまっていませんか。

どんな宝石も、地中に埋まっているときはただの石ころです。
洗い、磨きくことで、輝き始めます。

閃いたことをどうでもいいことだと判断しているのは、自分です。
価値がないものだと決めつけてしまっているのです。
自分の閃きを、宝石にするかただの石ころのままにするかは、
自分自身なのです。

自分の中の子どもの閃きを、大人の自分が叶える

閃いたことを行動に移すとき、
そこには勇気とがんばりがいるかもしれません。

この満月では、
閃いた面白いことに対して、
想像してあー面白かったと思うだけで十分だと思っている自分と、
ちゃんと実際に形にしてみたいと思う自分が
現れるかもしれません。

自分の中の子どものひらめくことは、
危険がいっぱい、リスクがいっぱいかもしれません。
その上、そのリスクを冒してまで得られるメリットはないかもしれません。

でも、そこにメリットを加えることが、大人の自分にはできるはずなのです。

崖の途中に見えるのは、
ダイヤモンドかもしれませんが、
ただの岩かもしれません。
それは手にしてみないとわからないかもしれません。

子供の自分がそれを欲しいといっています。

じゃ、どうするか。

あれはダイヤモンドかも、ダイヤモンドが手に入ったら、
こんなことがしたいなーと想像を膨らませるだけもいいかもしれません。

危険のない入手方法を考えてもいいかもしれません。
安全な位置から、見えているものの成分を調べるのもいいかもしれません。
調べた上でダイヤモンドなら、取りに行ってもいいかもしれません。

大人になった今、子どもの自分の望みを叶える方法は、
いくつも知っているはずなのです。
それを実行するかしないか、それだけなのです。

この満月では、自分の中の子どもに目を向けてあげると良さそうです。
無謀で、意味のない、危険なことばかりを思いつく子ども。
どれもこれも面白そうだと思ってしまうけれど、
危険だからと抑圧して来た閃き。

それらをまずは解き放ち、
本当はしたいと思っていたことに意識を向け、
できるとしたらどんな方法があるのか、
考えてみるといい満月かもしれません。

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