2021年牡牛座の満月のエネルギー予報

こんにちは✴️

七海です🏝

諸事情により、ものすごく久々の外食。
日替わりお刺身定食。
お刺身は4種類くらいあって、お魚のフライとエビのお団子。

美味しいご飯は心を豊かにしてくれます🍙

2021年11月19日17:57牡牛座の満月です

今回の満月は、部分月食を伴う満月。
部分日食ではありますが、ほぼ皆既月食くらいかけるそうです。

全国で観測できるそうなので、
18時ごろ、空を見上げてみてはいかがでしょうか。

太陽の光を反射する月、
そこに地球の影が写り込む月食。

様々な角度から、隠された自分の内側が見えてきそうです。

毎年、天秤座の時期そして蠍座の時期は、
人間関係の濃密さが増すのですが、
これは、人間関係の中から、新たな自分を探すためです。

相手の中に自分を見つけ、
そこからさらに深い自分を見つけていきます。

深い自分を見つけ、新たな視点で相手を見ることで、
そこからさらに、と繰り返していきます。

新たな視点、進化した自分は、
相手との関係性も新たなものへとしてくれ、
相乗効果を生んでいくことでしょう。

世界全体のエネルギーは、日々変化しています。

変容の風に乗るためには、自分自身のエネルギーも変化していく必要があります。

青虫は自然と蛹となり、自然と蝶へと変容します。
それは自然な流れであり、しかし大いなる変容です。

私たちももしかしたら、大いなる変容の途中なのかもしれません。

自然に変容してしまうので、
私たちにできることは、
変容を拒否することなく受け入れることだけなのかもしれません。

この満月では、受け入れるだけではなく、
積極的に意図していくと、
より変容は加速するかもしれません。

2022年に入るとすぐに、木星が魚座に入ります。

2021年は、木星が水瓶座と魚座を行き来していました。
夏くらいに感じていた何かが、
2022年の中核になるかもしれません。

何を感じ、何を意図していたか、
改めて思い出しておくと良いでしょう。

どんな人生を送りたいかとか、
人生でどんな感覚を味わいたいかとか、
そのあたりを思い出しておくことで、
変容の風を心地よく受け取ることができるようになるかもしれません。

中核に来るものは、必ず「好き」なものです。
好きだと感じたり、心地よく感じたり、
そんなことに対するアンテナを、しっかり立てておきましょう。

この満月の時期は、いろいろな点において
心が揺さぶられそうです。

それは必ずしもポジティブなものではなく、
いつもは思わないような
ネガティブなものを湧き上がらせるかもしれません。

それはもしかしたら、
自分が小さいころから心の奥底に秘めて来た感情かもしれませんし、
自分の親やご先祖様が感じ、脈々と受け継いで来た感情かもしれません。

人間関係の中で心が揺さぶられることが起こった時、
相手のせいにしてしまったり、
また、状況をなんとかすることに意識を向けてしまったり、
自分の「感情」の部分はおろそかにされがちです。

その感情は、そっと受け止め、感じ切ってあげることで、
昇華することができます。

この満月では、何か心が揺さぶられたら、
状況をどうにかしようとする前に、
相手との関係性を考える前に、
その感情をただただ感じ切ってあげてください。

今年の5月の満月では、やはり月食が起こりました。
その時に感じたような感覚が再び感じられるかもしれません。

その時もし、見えて見ぬふりをしてしまった感情があれば、
今感じ切ってあげると良いでしょう。

自分の奥深くに入っていきやすいこの満月では、
自分の奥深くから大いなる宝も見つかりそうです。

人との中に新しい自分を見つける、
そしてその自分を一人静かに見つめる、
そしてまた人と向き合っていく。

年末までのこの期間は、
やり残したことを片付けていくのに良さそうです。

後でいいや、今度でいいやと思っていることはありませんか？
そういったことを一つずつ片付けていくことで、
より軽やかに2022年に向かえそうです。

しっかりと内に向かうことで、
この先の飛躍が期待できそうな、そんな満月です。