2021年魚座の満月のエネルギー予報

星で見るエネルギー予報
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こんにちは💖

七海です🏝

い・か

私はお酒を飲まないのですが(体質的問題)、
お酒のアテというか、おつまみ的なものは大好き。

お酒飲まないのに〜と言われますが、
美味しいものは、お酒があってもなくても美味しいのである。

2021年9月21日8:54に魚座の満月です

秋分直前の満月。

私は朝からお散歩をするのが日課なのですが、
少し前までは6時になるともう暑くて日差しが強くて、
なるべく5時台に行こうって思っていたくらいだったのですが、
今は5時ではまだ少し暗く、6時くらいにようやく朝になって来たなと感じます。

秋の深まりを感じる満月は、自分の感情の整理がポイントになりそうです。

自分は本当は何が好きなのか

例えば小さい頃、親や大人から「こっちにしなさい」と言われたことはありませんか?

大人たちにはそれぞれの事情があるのですが、
それでもこどもにとってのやりたいや好きは、なされないことが多くあります。

私は幼稚園の頃、お遊戯会で蝶々の役がやりたかったのに、
背が高いという理由でお花の役に変えられたことがありました。
絶対に変わりたくないと思ったけど、結局は丸め込まれてしまいました。

他にも、卒園のタイミングでの作品作りの時、
黒い紙にカラフルなペンで花火の絵を描いたのですが、
後日、「これは小さい子でもかけるから」と言われて、描き直した思い出があります。

もちろん、大人には大人の事情があるでしょう。
そしてその事情の説明もされて、その内容もちゃんと覚えています。
それでも幼い私の心には「好きなものは表現できない」が刻み込まれました。
そしてかなり長い間、それが当然のことだと思い込んでもいました。

「いい子でいること」「空気を読むこと」は、
集団生活の中では非常に大切な能力です。

しかし、これらは「他人に意識を向けていること」に他なりません。
「他人の正解を探している」とも言えるかもしれません。

他ばかりに意識を向けていると、
自分が本当に感じていること、思っていることがわからなくなってしまいます。

大切な過程として

人と関わりを持つ上で、誰かの気持ちを推し量ることは大切なことですし、
一旦自分を抑えて、全体に合わせることも時には大切です。

子どもの頃は、それをせざるを得ない状況にあるのですが、
大人になると、周りに合わせることと自分の価値観のバランスをとることも
大切になっていきます。

生まれた時は自分の感覚だけ、
少し成長して、自分の抑え方と周りへの合わせ方を学び、
そしてさらに成長し、
自分の感覚を大切にしつつ、周りとも調和を取る、
そんなバランスをとることが必要になって来ます。

これには練習が必要です。
小さい頃、周りの反応に合わせる練習をしたように、
相手や周りの状況だけでなく、自分の気持ちも大切にする練習です。

今回の満月では、
パートナーやごく親しい人などとの関係が、
変化して行く様相なのですが、
同時に「では自分はどうしたいか」を問われるシーンが増えそうです。

相手の言うことをそのまま受け入れるのではなく、
自分は違うからと単に拒絶するのでもなく、
どうするのがお互いのためにちょうど良いのかを、
考え直すタイミングになりそうです。

考え直す際に最も大切なのが「自分はどうしたいか・何が好きか」です。

条件ではない自分の感情はどこ?

何かを選ぶ時、例えばお店で服を選ぶ時、

これが好き!

以上に、

これはどんな時に使えるか、とか、
自分に似合う色やデザインなのか、とか、
値段は、とか、
素材は、とか、

好き以外の条件が湧き上がってくることがあると思います。

最初にわく「これが好き!」が本当の「好き」で、
ある可能性が高くあります。

先のことを考えずに感じる感覚です。

なのですが、上記の例えの場合、

すごく好き!と感じた服だとしても、

使うシチュエーションが限られ、
なんだか自分には似合わず、
値段も素材もしっくりこないものは、
買うのは躊躇するでしょうし、それが当然です。

それでも好きだからとその服を買ったとしても、
買った後に「なんで買っちゃったんだろう」と思うことでしょう。

これは、最初の「すごく好き!」が
ずれてしまっているから起こることかるもしれません。

本当に好きなものだった場合、
使えなかったとしても、
持っているだけでも、お部屋に飾っているだけでも
いつでも好きだと思えるはずなのです。

私たちは自分の「好き」を抑えていきてきました。

そのため、その感覚を受け取る回路が眠っているかもしれません。

日々の生活の中で、

まずは自分の「好き」に意識を向ける。
さらには、その「好き」の精度を上げて行くことが大切です。

「好き」の精度を上げていきましょう

自分の「好き」を追求することができている人は、
あまり多くないかもしれません。

この満月では、そこに気付けるかもしれません。

気づいたら、ぜひ好きの精度を上げる意識を持ってみてみてください。

チョコレートが好きだとしたら、

どこのお店の、どんなフレーバーの、どんな形状のが一番好きか、
どんな場所で、誰と、いつ食べるのが一番好きか、

ぜひぜひ追求してみてください。

その先には想像もできないような大きな変化が待っているかもしれません。

 

 

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